ゴミも遊具に！？
台湾に期間限定で誕生したゴミだらけで作られた公園とは？

台北では、遊具を全てごみや廃材からつくりだした公園が話題となっています。

http://greenz.jp/2017/02/23/recreate_taipei/

街灯の柱。タイヤ。廃棄された貯水タンクが遊具となっており、
子供たちの好奇心を駆り立てる公園となっています。

今回の公園づくりに関わったのは、
スペインのアート集団「Basurama」。

現代の使い捨て消費社会に対し、
ごみや廃材を斬新な手法で活用することで、
リユース（再利用）の啓蒙活動を行っているそうです。

彼らが伝えたいメッセージは、「ゴミは存在しない」
身近なものも再利用したり、違った使い方を模索すれば、
必ず新しい発見や、使われ方ができるということです。

もうゴミだと思ったものも、
ちょっと視点を変えれば、新しい価値が見出せるかもしれません。