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地元NPO法人による活性化施策

2015.11.17 [tus]
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11月5~7日、12~14日にかけて、北海道物産展「ザ・プレミアム北海道2015 食&酒in日本橋」が開催された。

計6日間の開催で、来場者は述べ1万人以上が訪れた。



こちらの物産展が一般的な物産展と異なる点は、

広告を使わず地元のNPO法人と連携し、コミュニティの力を得ることで、

集客に成功したことである。

主催であるNPO法人コンベンション札幌ネットワークは事前に日本橋を拠点とし活動するNPO法人日本橋フレンドと連携し、会期開始前には北海道の出店事業者と日本橋の老舗店舗を繋げる説明会を開催し、会期初日には北海道の食材を使った朝食を振る舞うなどしてPRした。



会期中も日本橋フレンドのスタッフが声を出し呼び込み、

訪れた人は、思い思いに好きなブースを訪れ、試食・試飲し北海道の食材を楽しんでいた。



広告ばかりに頼るのではなく、地域と地域がお互い認め協力しPRし合える貴重な事例である。

(若林)



参考ページ: http://www.alterna.co.jp/16670