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Top Message 株主・投資家の皆様へ

株式会社フロンティアインターナショナルは、平成31年2月28日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。

当社は、創業以来34年間、お客様を始め関係各社様の温かいご支援により幅広い案件に恵まれ、毎年僅かながらではありますが継続的な事業拡大を積み重ねてまいりました。
この場をお借りして、皆様方には心よりお礼申し上げます。

今後においても、消費者に今までにない体験機会の場を提供する企業として、刻々と変化するプロモーションの潮流に機敏に対応すべく、役員はじめ従業員一丸となって一層邁進してまいります。
さらに、上場を機に株式公開企業としての自覚を有し、皆様方に信頼され、広く社会に貢献できる企業となるよう精進を重ねる所存です。

ここに謹んでご挨拶申し上げますと共に、今後とも、より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社フロンティアインターナショナル
代表取締役社長
河村康宏

Corporate Governance コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、長期安定的な株主価値の向上を経営の重要課題と位置付けており、会社の永続的な発展のために、経営の透明性、効率性及び健全性を追求してまいります。また、当社は、会社の社会的役割を認識し、法令を遵守するとともに、株主をはじめ地域社会、顧客企業、社員などステークホルダーとの良好な関係の維持発展を図るために、経営の意思決定及び業務の執行に関しての明確化を行い、企業自身の統制機能を強化していく所存であります。

コーポレート・ガバナンス体制の模式図

Disclosure Policy ディスクロージャーポリシー

1, 情報開示の基本方針

当社グループは、金融商品取引法等の諸法令および東京証券取引所の定める有価証券上場規程の「会社情報の適時開示等」(以下、「適時開示規則」といいます)に基づき情報開示を行います。また、これらに該当しない場合でも、当社をご理解頂くための重要あるいは有益な情報についても開示します。

2, 情報開示の方法

東京証券取引所の定める適時開示規則に該当する重要情報の開示は、同規則に従い、同取引所の提供する適時開示情報システム(TD-net)に公開します。TD-netにて公開する情報のホームページへの掲載に関しては、できる限り速やかに掲載します。有価証券報告書等は金融庁が提供する電子開示システム(EDINET)に公開します。

3, 沈黙期間の設定

当社グループは、決算情報の漏洩を防ぎ公平性を確保するため、四半期ごとの決算期末日の翌日から当該決算発表までの期間を沈黙期間とし、この期間においては、決算に関わる一切の問い合わせに対する回答を控えることとしております。
ただし、この期間中に業績予想が大きく変動する見込が出てきた場合には、適時開示規則に従い、適宜公表することとしております。

4, 業績予想および将来の予測に関する事項

当社グループが開示する業績予想、将来の見通し、戦略、目標等のうち、過去または現在の事実に関するもの以外は将来の見通しに関する記述であり、これらは、当社が現時点で入手している情報および合理的であると判断される一定の前提に基づく計画、期待、判断を根拠としております。したがって、実際の業績等は、経済情勢等様々な不確定要素の変動要因によって、開示した業績予想等と異なる結果になる可能性があります。

Our Bussiness 当社の事業内容

当社グループは、企業及び団体のマーケティング活動におけるプロモーション事業の請負、企画の立案、制作、運営業務を、各営業組織が企画から運営までを一貫して行うワンストップ体制で提供しております。
当社グループが行っているプロモーション事業は、「イベントプロモーション」、「キャンペーンプロモーション」、「PR」、「スペースプロデュース」、「デジタルプロモーション」、「店頭販売支援事業」の6つの機能に区分されます。当社グループは、これらの機能を総合的に活用することにより、クライアントに対して、各プロモーション施策の企画、制作、運営、実施等を提供しております。当社の子会社であるセルコム株式会社及び株式会社フロンティアダイレクトは「店頭販売支援事業」を行っており、通文化咨(上海)有限公司は中華人民共和国、PT.FRONTIER INTERNATIONAL INDONESIAはインドネシア共和国において、それぞれ広くプロモーション事業を行っております。
当社グループは、プロモーション事業の単一セグメントであるため、以下に事業・サービス内容を機能別に記載いたします。

事業概要

当社は、『体験価値による課題解決力(Experience Solution)』をコア・コンピタンスとして、種々のソリューションを通じて消費者に良質なブランド体験・顧客体験を届けることで、企業が抱えるマーケティングやセールスに関するあらゆる課題を解決する『Experience Solution Company』です。

事業概要イメージ図
  • ブランド体験(BX):ブランドの世界観を戦略顧客に感じてもらうこと。
  • 顧客体験(CX):商品やサービスの利用時の「心地よさ」「驚き」「感動」などの機能以上の付加価値を顧客に体験してもらうこと。
  • LTV:ライフタイムバリュー。一人の顧客が、顧客ライフサイクル内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したもの。

① イベントプロモーション

人々が集い、時間と空間を共有するライブコミュニケーションならではの共感を、目的に沿った形で創造します。具体的には、クライアントの製品やサービスを紹介する発表会や製品の特徴を特定の対象顧客層に対して訴求するイベント、製品を手に取って実際に使用・体験できる展示会、サンプリングなどを通じて、消費者に良質なブランド体験・顧客体験を届けます。この他にも、ネットゲームのファンイベント、企業のインナーイベント等、様々なコミュニティーの更なる交流の活性化に寄与します。

TOKYO GIRLS COLLECTION
実施場所:
代々木第一体育館
展開内容:
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」。今をときめくトップモデルが登場するランウェイステージの制作はもちろん、来場者のタッチポイントとなる協賛企業ブースの企画・運営をプロデュース。
TOKYO GIRLS COLLECTION 開催時の様子 TOKYO GIRLS COLLECTION 開催時の様子 TOKYO GIRLS COLLECTION 開催時の様子

② キャンペーンプロモーション

ディスプレイ、プレミアム(景品等の販促品)を主体としたキャンペーン全体の枠組み提案から、オリジナルのプレミアムの企画・制作を行っております。消費者の購買活動を活性化させるための景品が当たるキャンペーン及び飲料ペットボトル等へ添付するプレミアムの制作を中心に、一定期間の特別販売企画としてのキャンペーン総合企画、制作(景品・店頭販売促進物等)、運営業務(事務局等)を実施しております。

③ PR

商品やサービス、イベント等が話題になるのはテレビCMやWebのバナー広告などによるものとは限りません。ニュースメディアや媒体記事での露出が劇的な宣伝効果を生み、流行やブームを巻き起こしたケースは多数存在します。当社では、プロモーションの対象となる商品やサービス、イベント等から、話題性の高いファクトを抽出し、耳寄りな情報として加工して世の中に拡散し、新しいトレンドを生む起爆装置として、効果的なメディア露出のアレンジをサポートします。

大阪万博招致PR@アスタナ博
実施場所:
カザフスタン アスタナ万博会場
展開内容:
2025年国際博覧会の開催候補地として大阪の魅力を世界にアピールしていく活動の模様について国内報道をプロモートすることで、機運醸成を図った。
大阪万博招致PR@アスタナ博 開催時の様子 大阪万博招致PR@アスタナ博 開催時の様子 大阪万博招致PR@アスタナ博 開催時の様子 大阪万博招致PR@アスタナ博 開催時の様子

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