■会場:IKSPIARI 千葉県浦安市舞浜1-4
■開催期日:2012年3月3日(土)~11日(日)
■展示作品:
・福島、宮城、岩手、千葉のワークショップで子供たちが制作した巨大イラスト作品(H2182mm×W1576mm)12点
・坂井永年氏イラスト作品 約30点
・福島、宮城、岩手、千葉で開催したワークショップのレポート写真
■募金:エキシビジョン会場内に募金箱を設置しました。
※募金総額\41,552はご協力いただいた4県の幼稚園、ならびに小学校へ寄付させて頂きます。
1964年7月31日
1歳半よりエンピツを持ち始め、3歳で現在の原型になるような野菜を擬人化したキャラクターを描く。
静岡市立高等学校卒業後、美術の勉強のため上京。
しかし、高校の時に知り合った人気有名落語家の紹介で、プロとしてイラストレーターの仕事を始める。
1986年小学館の有名人気コミック誌、ビックコミック シリーズの新雑誌「ビックコミック スペリオール」の表紙イラストを22歳で大抜擢される。各種キャラクターから似顔絵まで幅広く手がける。
1989年静岡市制100周年キャラクター「スンピー」が好評を得て、イベントの成功により静岡市長より感謝状を授与される。
その後、1990 - 2000年、自身の発案、デザインによりプロレス・格闘技Tシャツのブームを起こす。
代表的な作品は「福岡ソフトバンクホークス マスコットキャラクター“ハリー・ホーク”」・「小学館ビックコミック スペリオール表紙イラスト」・「プロ野球“パ・リーグ東西対抗”ポスター」など。
また、「静岡競輪場キャラクター“ビッキー”公的な仕事も数多く」、「1998世界エイズキャンペーンポスター(厚生省)」など手がけ、コンピューターグラフィック全盛の現代では珍しいエアブラシでの製作を貫くまさに職人。